2007年に長野県小布施町に開院して早数年が経ちました。
日々の診療にあたって、自分自身や家族にならどういった対応を取るかを常に考えてきました。治療説明を行う時にもデメリットはしっかりと伝え、納得して頂いた上で治療に取りかかります。
インプラントを例に挙げると、成功率は96%以上です。残念ながら100%に満たない現状と、また、どんなに素晴らしい医療技術であっても、それに見合った知識と技術を持ち合わせていないと治療の成功率は下がります。
歯科医師免許は一度取ってしまえば無期限で使用できますが、患者さまが歯科医師の経験年数だけでジャッジすることは不可能です。ですので向上心を持ち続けて技術研鑽することは私の義務だと思っておりますし、積極的に国内外の質の高い学会や講演会にも参加し、歯科最新医療を常に更新し続けており、日々の行いが患者さまの信頼に繋がると確信しております。
信州口腔外科インプラントセンターが患者さまと共に創り上げていく新しい形の歯科医療のモデルとなるように、国内外から新たなアイデアを吸収していきたいと思っております。