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顎顔面の外傷

顎顔面外傷とは

「顎顔面外傷」は、顔の皮膚・口の中の粘膜の損傷、顎顔面骨の骨折、歯の破折(歯が折れること)、歯の脱臼など顔面に外傷を負うことで、原因は、交通事故、作業中の事故、運動中のけが、転倒、殴打などさまざまです。負傷した部位によっては、日常生活を送るうえで欠かせない食事や会話などの機能が損なわれるうえ、顔の負傷ということで、審美面での変化も切実な問題となります。早期治療を行なうことで、機能・審美性の回復が可能なので、すぐに受診してください。また元の笑顔を取り戻し、充実した日常生活を送れるよう、一緒に頑張って治療していきましょう。ここでは、顎顔面外傷のなかでも、主に口周辺の負傷についてご説明します。


顎顔面外傷の症状

顎顔面骨骨折

下顎骨骨折

下顎の骨折で、口を開けるときに痛みを生じたり、折れた側へ顎が動いたりします。

上顎骨骨折

上顎の骨折で、目の周りの腫れ、鼻出血、噛み合わせの不具合、咀嚼時の痛みなどが生じます。

頬骨骨折

頬骨の骨折で、頬の腫れ・へこみ、目の違和感などが生じ、口が開かなくなることがあります。

顔面多発骨折

上記の骨折が複合的に生じるもので、部位にかかわらず骨の位置を元に戻し、噛み合わせを回復させる必要があります。噛み合わせは、顎間固定(顎のギプス)を行なって回復させます。骨が大きく動いてしまった場合は、手術して骨を固定させます。重要なのは、顔の負傷ということから、術後の傷を目立たせないように処置を行なうことです。手術を行う際は口の中から切開し、表面(皮膚)から切開する際は、極力小さな傷で済むよう考慮して行ないます。

歯の外傷

歯の外傷には、破折や脱臼などがあります。 脱臼は、できる限り早急に処置を行なうことが大切なので、まずは近隣の歯科医院を受診してください。抜けた歯は、生理食塩水や牛乳などに浸して保存してください。それらがご用意できない場合は、そのまま口の中でも結構です。何よりも、歯を乾燥させないことと、早急な処置を行なうことが大切です。

裂傷、挫傷

口の中や顔に切り傷・擦り傷を負った場合の処置です。 切り傷は縫合が必要です。また、擦り傷は傷口に砂などが残っていると傷跡が目立ちやすくなるため、洗浄などの適切な処置を行なうことが必要です。